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浄土真宗本願寺派 通傳寺

TEL. 0853-63-1712

〒691-0032 島根県出雲市本庄町541



教化団体

門徒推進員会

1978(昭和53)年から全国の寺院・組・教区で展開されている門徒推進員養成連続研修会(連研) を修了された多くの方が、門徒推進員中央教修(中央教修)を受講されています。中央教修では、 「連研」を修了された方がたが全国から本願寺に集い、話し合い法座を重ね、ともに悩みを聞き 合い、問いを語り合うことを通して、これまで単なる習慣や儀礼、遠い世界のことと捉えていた 浄土真宗のみ教えが日常生活に深く関わり、苦悩のなかを生きる私のよりどころとなってくださる 尊い教えであるという気づきができることと思います。また、多くのスタッフや参加者との交流を 通してお寺や僧侶、本山を身近に感じていただくことができます。  中央教修を受講していただきますと門徒推進員となります。門徒推進員とは、法名(釋○○)を いただいて、僧侶とともに宗門がすすめる「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)を推進して いく門徒です。それは、できる範囲で身近な方がたに阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝えることであり、 あらゆる人びとが心豊かに生きることのできる社会の実現に少しでも貢献しようとする営みでも あります。



仏教壮年会

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ご親教「念仏者の生き方」「私たちのちかい」の意を体し、「仏教壮年会連盟綱領」の精神に則り、積極的な活動を展開する中で社会の諸問題に関心を持ち、念仏者としての行動を起こし、全寺院において仏教壮年の活動を実践する。 (1) 御同朋の社会をめざす運動(実践運動)に積極的に取り組む。 (2) 既存の寺院仏壮の活性化に積極的に取り組む。 (3)「寺院仏壮」50%以上、「組連盟」全組結成をめざす。 (4) 子ども・若者へのご縁づくりや、各教化団体との積極的な交流をはかる。 (5) 災害に対する意識啓発を行い、被災地・被災者への継続的支援活動を実施する。 (6) 2023(令和5)年に親鸞聖人御誕生850年ならびに立教開宗800年の慶讃法要を お迎えするにあたり、「ご縁を慶び、お念仏とともに」のスローガンのもと、各教化団体と連携しつつ準備を進める。


仏教婦人会

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仏教婦人会総連盟総裁 大谷 流豆美(おおたに るずみ)
仏教婦人会は、浄土真宗のみ教えをよろこび、依りどころとする私たちの集まりであり、親鸞聖人がお説きになった浄土真宗のみ教えを聞かせていただくことが、活動の根本であります。 親鸞聖人は、阿弥陀如来が常に私たちにはたらきかけていてくださると明らかにされました。阿弥陀様のはたらきは、私たち凡夫に対して、真実に気付いて、この命を生きてほしいという願いに基づきます。私たちは、物事を自分にとって都合がいいように考えたり、自分の物差しで判断してしまいます。ですから、実際に経験していないことや、知らないことを受け入れるのは容易ではありません。例えば、私たちの命が限られたものであると知識として知っているのと、それを受け入れて生きていくことは全く別です。しかし、私の命がいつ終わるかわからないということを常に自覚し、それに備えて生きている人は稀ではないでしょうか。「死」を知識としてわかっていても、それを受け入れて生きていくことは、私たち凡夫には困難です。 阿弥陀如来の真実のはたらきは、私たちの自己中心性を打ち砕くものです。ですから、み教えを聞き続けることによって、自分自身の自己中心性に気づき、真実を意識した人生を送ることができましょう。親鸞聖人は、「正信偈」に、「我亦在彼摂取中 煩悩障眼雖不見 大悲無倦常照我(われまたかの摂取(せっしゅ)のなかにあれども、煩悩(ぼんのう)、眼(まなこ)を障(さ)へて見(み)たてまつらずといへども、大悲(だいひ)、倦(ものう)きことなくしてつねにわれを照(て)らしたまふといへり。)」(註釈版第二版207ページ)と示されました。 浄土真宗のみ教えを依りどころとする私たち仏教婦人会会員は、阿弥陀さまのはたらきを我がこととして聴聞させていただくとともに、み教えに出遇った喜びを伝えてまいりましょう。 


通伝寺白道会

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通伝寺白道会は、平成3年に通伝寺前住職の呼びかけで、門信徒の若い方々が、佛教を通じて自由に活動できるよう。独自の会を発足されました。
根本には、佛教精神に基づいに御同朋の志をもち、仲間同士の信頼と友情の輪を広めていくことにあります。
そして、宗祖親鸞聖人の思いを勉学し、宗門の発展と自坊通伝寺の護持発展に尽力していくことにあります。
たくさんの、楽しい行事を通じて懇親と、佛教の教えを共に学んでいきましょう。


バナースペース

浄土真宗本願寺派 通傳寺

〒691-0032
島根県出雲市本庄町541

TEL 0853-63-1712
FAX 0853-62-5664